丹堊(読み)たんあく

精選版 日本国語大辞典 「丹堊」の意味・読み・例文・類語

たん‐あく【丹堊】

  1. 〘 名詞 〙 赤色のかべつち。また、赤く塗った壁。赤かべ。〔広益熟字典(1874)〕 〔蘇轍‐杭州龍井院納斎記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「丹堊」の読み・字形・画数・意味

【丹堊】たんあく

丹ぬりの壁。〔古今注、都邑〕闕(けつ)はなり。古、門に兩を其のに樹(た)つ。~其の上は皆丹堊、其の下には皆雲氣・仙靈・奇禽・怪獸を畫(ゑが)く。

字通「丹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む