デジタル大辞泉 「丹波越え」の意味・読み・例文・類語 たんば‐ごえ【丹波越え】 1 京都から山を越えて丹波へ行くこと。2 かけおちすること。また、破産や勘当などで逃亡すること。近世、京都の者が丹波へ逃げることが多かったところからいう。「―の身となりて、道なきかたの草分衣、茂右衛門おさんの手を引きて」〈浮・五人女・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例