デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹生女王」の解説 丹生女王 にうのおおきみ ?-? 奈良時代の歌人。大宰帥(だざいのそち)大伴旅人(おおともの-たびと)におくった歌が「万葉集」巻4,8におさめられている。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)2年(750)正四位上に昇進。「万葉集」巻3に歌がある丹生王と同一人物ともいわれる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例