丹生谷(読み)にうだに

日本歴史地名大系 「丹生谷」の解説

丹生谷
にうだに

[現在地名]小浜市太良庄

太良庄(たらのしよう)字太良の東部ほぼ南北に延びる高さ一〇〇メートル前後の山脈の西側斜面をいう。丹生神社や正林(しようりん)庵、北側丘陵には古墳群もある。大治元年(一一二六)二月日付源某所領処分状(東寺百合文書)に「中手東郷」内の一所として「丹生村」がみえ、仁平元年(一一五一)三月日付小槻某田畠付属状(同文書)には「付属 丹生二郎殿田畠事」として「合丹生村 太良保二ケ所 鞍内浦等」とあり、太良保とは別に丹生村の存在が知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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