主徳(読み)シュトク

精選版 日本国語大辞典 「主徳」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐とく【主徳】

  1. 〘 名詞 〙 ある文化にとって最も根本的とみなされる徳。元徳(げんとく)
    1. [初出の実例]「慈悲仁愛を以て主徳とし」(出典:明六雑誌‐二一号(1874)三聖論〈津田真道〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android