主記(読み)しゅき

精選版 日本国語大辞典 「主記」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐き【主記】

〘名〙 明治二年(一八六九太政官に設置された職員で、記録計算などの事務に従事した判任官。同四年、大主記・権大主記・中主記・権中主記・少主記・権少主記の六等に分類。同一〇年廃止。〔広益熟字典(1874)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android