主記(読み)しゅき

精選版 日本国語大辞典 「主記」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐き【主記】

  1. 〘 名詞 〙 明治二年(一八六九太政官に設置された職員で、記録計算などの事務に従事した判任官。同四年、大主記・権大主記・中主記・権中主記・少主記・権少主記の六等に分類。同一〇年廃止。〔広益熟字典(1874)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む