主記(読み)しゅき

精選版 日本国語大辞典 「主記」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐き【主記】

  1. 〘 名詞 〙 明治二年(一八六九太政官に設置された職員で、記録計算などの事務に従事した判任官。同四年、大主記・権大主記・中主記・権中主記・少主記・権少主記の六等に分類。同一〇年廃止。〔広益熟字典(1874)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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