久保田重孝(読み)クボタ シゲタカ

20世紀日本人名事典 「久保田重孝」の解説

久保田 重孝
クボタ シゲタカ

昭和期の労働衛生学者 日本産業衛生学会理事長;労働衛生検査センター所長。



生年
明治41(1908)年12月7日

没年
昭和58(1983)年4月9日

出身地
東京都

学歴〔年〕
慶応義塾大学医学部卒

主な受賞名〔年〕
勲三等旭日中綬章〔昭和54年〕

経歴
環境庁の「ヒ素による健康被害検討委員会」委員長、中央労働災害防止協会理事などを歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久保田重孝」の解説

久保田重孝 くぼた-しげたか

1908-1983 昭和時代の労働衛生学者。
明治41年12月7日生まれ。労働科学研究所をへて昭和40年中央労働災害防止協会労働衛生サービスセンター所長。45年日本産業衛生学会理事長。職業病を調査し,環境庁のヒ素による健康被害検討委員会委員長をつとめた。昭和58年4月9日死去。74歳。東京出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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