久成正覚(読み)クジョウショウガク

関連語 久遠実成 名詞

精選版 日本国語大辞典 「久成正覚」の意味・読み・例文・類語

くじょう‐しょうがくクジャウシャウガク【久成正覚】

  1. 〘 名詞 〙 仏語久遠の昔に、既に悟りを開いて仏となったこと。また、その仏。法華経寿量品には、釈迦如来や文殊・観音などの諸菩薩はみな久成の古仏垂迹(すいじゃく)であるという。きゅうじょうしょうがく。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む