乗心地(読み)ノリゴコチ

デジタル大辞泉 「乗心地」の意味・読み・例文・類語

のり‐ごこち【乗(り)心地】

乗ったときの気分。乗った感じ。「乗り心地のいい車」

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精選版 日本国語大辞典 「乗心地」の意味・読み・例文・類語

のり‐ごこち【乗心地】

  1. 〘 名詞 〙 乗ったときの気分。乗った感じ。乗ったぐあい。のりごころ。
    1. [初出の実例]「Equus〈略〉Norigocochi(ノリゴコチ) ヨキ ウマ」(出典:羅葡日辞書(1595))
    2. 「乗客が少ないので例になく乗心地(ノリゴコチ)が好かった」(出典:門(1910)〈夏目漱石〉二)

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