乗掛た船(読み)のりかかったふね

精選版 日本国語大辞典 「乗掛た船」の意味・読み・例文・類語

のりかかっ【乗掛】 た 船(ふね)

  1. ( いったん岸を離れた船からは、中途で下船できないところから ) 物事を始めてしまった以上、行くところまで行こうとすること。いったんかかわりを持った以上、途中で身をひくことのできないことのたとえ。乗りかかった馬。乗りかけた船。乗りだした船。
    1. [初出の実例]「乗(ノリ)かかったる舟なれば、しかまづより暮をいそぎ清十郎おなつを盗出し」(出典浮世草子好色五人女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 ノリ 初出

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む