乙へ入る(読み)おつへいる

精選版 日本国語大辞典 「乙へ入る」の意味・読み・例文・類語

おつ【乙】 へ 入(い)

  1. ( 乙は邦楽で甲(かん)より一段と低い音 ) 一段と低い音になる。低い声になる。
    1. [初出の実例]「自然と爰の小歌はひくう、物言迄おつへ入て。物静也」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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