乙種銀行(読み)おつしゅぎんこう

精選版 日本国語大辞典 「乙種銀行」の意味・読み・例文・類語

おつしゅ‐ぎんこう ‥ギンカウ【乙種銀行】

〘名〙 大正七年(一九一八)に定められたs中銀行間の預金利子に関する協定に加盟し、甲種銀行よりも高い乙種の預金利率を選択した銀行。昭和一九年(一九四四)に区別はなくなった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android