甲種銀行(読み)こうしゅぎんこう

精選版 日本国語大辞典 「甲種銀行」の意味・読み・例文・類語

こうしゅ‐ぎんこうカフシュギンカウ【甲種銀行】

  1. 〘 名詞 〙 大正七年(一九一八)に定められた銀行間の預金利子協定に加盟し、乙種銀行よりも低い甲種預金利率を採用した銀行。昭和一九年(一九四四)に甲種・乙種区別はなくなった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android