九九式艦上爆撃機(読み)きゅうきゅうしきかんじょうばくげきき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「九九式艦上爆撃機」の意味・わかりやすい解説

九九式艦上爆撃機
きゅうきゅうしきかんじょうばくげきき

日本海軍の最初の単葉の艦上爆撃機。愛知航空機が 1936年に開発に着手,1938年に初飛行,1939年に制式機となった。日中戦争後期から太平洋戦争での真珠湾攻撃マリアナ沖海戦まで艦上爆撃機の主力機として使われた。可変ピッチ・プロペラ翼下に起倒式空気制動板をもった近代的急降下爆撃機。脚は固定式。エンジン金星 (1000~1300馬力) 1,乗員2,全長 10.23m,総重量 3800kg,最大速度時速 427km,航続距離 920~1350km。武装は 7.7mm機関銃3,400kg爆弾1を搭載。 1295機が生産された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 プロペラ

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む