九日の節供(読み)ここぬかのせく

精選版 日本国語大辞典 「九日の節供」の意味・読み・例文・類語

ここぬか【九日】 の 節供(せく)

  1. 陰暦九月九日重陽節供。九日のせち。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「あざやかなるしゃうぞくども、色々ぬひたり。いぬ宮の御かたには、みくしげ殿よりぬひかさねて、九日の御せくにもて来たり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)

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