九番丁(読み)くばんちよう

日本歴史地名大系 「九番丁」の解説

九番丁
くばんちよう

[現在地名]高松市番町ばんちよう四―五丁目

城下南西端部の武家屋敷。宝暦年間(一七五一―六四)後期に造成された(「宝暦年間城下図」金刀比羅宮蔵、天明年間城下図)。八番丁の南、講堂館西側の東西約一二〇間・南北約六〇間、南北両側で一九軒の町割で、西・南は宮脇みやわき(天保一五年城下図)。高松藩分限帳と天明年間(一七八一―八九)の城下図によると、講堂館横に伊賀八郎兵衛(小寄合並)、その西に三木弥兵衛(留守組頭)、空屋(二軒)、十河与大夫(船作奉行)・谷口文次郎(吟味)・瀬川善九郎(勘定奉行)らの屋敷があり、一〇〇石未満一二人の下級武士の居住区で空屋もまだ数軒あり、天明期以後完成した屋敷地といえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 勘定奉行 吟味

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む