九重人(読み)ここのえびと

精選版 日本国語大辞典 「九重人」の意味・読み・例文・類語

ここのえ‐びとここのへ‥【九重人】

  1. 〘 名詞 〙 禁中に仕える人。大宮人
    1. [初出の実例]「雲のたつ八重欵冬(やへやまふき)の花さかりここのへ人におらせてしかな〈平祐挙〉」(出典夫木和歌抄(1310頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む