乞食も身祝い(読み)コジキモミイワイ

デジタル大辞泉 「乞食も身祝い」の意味・読み・例文・類語

乞食こじき身祝みいわ

だれでも祝うべきときには、それ相応の祝いをすべきであるというたとえ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「乞食も身祝い」の意味・読み・例文・類語

こじき【乞食】 も 身祝(みいわ)

  1. だれでも祝うべき時には身分相応の祝いをする。牛蒡(ごぼう)身祝い。〔譬喩尽(1786)〕
    1. [初出の実例]「左様でござりますな。乞食(コジキ)も身祝(ミイハ)ひとやら、ちょっといっぱい」(出典:歌舞伎・敵討噂古市(正直清兵衛)(1857)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む