乱峰(読み)ランポウ

デジタル大辞泉 「乱峰」の意味・読み・例文・類語

らん‐ぽう【乱峰】

乱山」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「乱峰」の意味・読み・例文・類語

らん‐ぽう【乱峰】

  1. 〘 名詞 〙らんざん(乱山)
    1. [初出の実例]「乱峰凹凸斜陽欠、遠水縦横秋野寛」(出典:六如庵詩鈔‐二編(1797)二・嵯峨別業四時雑興三十首)
    2. [その他の文献]〔鄭巣‐泊霊渓館詩〕

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普及版 字通 「乱峰」の読み・字形・画数・意味

【乱峰】らんぼう

乱れ立つ峰。宗・軾〔碧落洞〕詩 槎(さが)として亂峰合し 晃(くわうたう)としてたふ 遙かに知る、紫 古來、仙釋(あは)せたり

字通「乱」の項目を見る

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