精選版 日本国語大辞典 「乱書」の意味・読み・例文・類語
みだれ‐がき【乱書】
- 〘 名詞 〙 秩序なく書くこと。また、乱雑に書くこと。みだしがき。みだりがき。
- [初出の実例]「霞砂子みだれ砂子の乱れ書きに」(出典:うもれ木(1892)〈樋口一葉〉一)
みだし‐がき【乱書】
- 〘 名詞 〙 乱雑に書き散らすこと。
- [初出の実例]「みだし書にぞしたりける」(出典:源平盛衰記(14C前)一一)
みだり‐がき【乱書】
- 〘 名詞 〙 秩序なく書くこと。乱れた書きぶり。みだれがき。みだしがき。
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...