精選版 日本国語大辞典 「乾らぐ」の意味・読み・例文・類語 かわら・ぐ【乾】 [ 1 ] 〘 自動詞 ガ四段活用 〙 =かわく(乾)①[初出の実例]「洲と云程にまんまはりに水があってちと水のかわらいであるを云ぞ」(出典:京大二十冊本毛詩抄(1535頃)一三)「足は蚊の血に染めなし、是にもあかず、曙をかなしみ、前髪の風にかはらぎ」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)一)[ 2 ] 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 =かわかす(乾)[初出の実例]「Cauarague, uru, eta(カワラグル)」(出典:日葡辞書(1603‐04)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例