乾燥荒原(読み)かんそうこうげん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「乾燥荒原」の意味・わかりやすい解説

乾燥荒原
かんそうこうげん

乾燥のために植物が少なく、植被植生)のきわめて薄い所をいう。熱帯から寒帯にわたってみられるが、降水量が同じでも、蒸散量が多いので、熱い所ほど植被の発達が少ない。

[大場達之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む