翻訳|vegetation
陸上に生育している植物の集団を漠然とさす語であるが,大地を被覆する植物の集まりというような意味あいで用いられる。なんらかの生態学的基準によって類型化された植生は植物群落と呼ばれる。
植生は生態系における一次生産者として,地球上の生命に欠くことのできないエネルギーや物質を生みだしているが,それと同時に植生の存在は地球上の気候環境にも大きく影響している。およそ45億年といわれる地球の歴史の半ばの20億年ころに,植物の働きで大気中に増加したと考えられている酸素は,現在では大気の容量で20.95%を占め,全生物が1年間に大気と交換する量の1万倍程度存在しており,植生の影響による増減はあまり問題にならない。一方,植物の炭素源となる二酸化炭素は大気中に容量で0.035%しかなく,炭素量にすれば約7000億tで,全地球の植物体に現存している炭素総量とほぼ等しい。これは,もし動物や微生物による大気への二酸化炭素の還元がないとすれば,15年程度で陸上植物により利用されつくす量にすぎないので,大気中の二酸化炭素量は植生の影響を強く受ける。最近では大気中の二酸化炭素は容量比で年0.0001倍程度増え続けている。これは,石油・石炭などの生物化石燃料の大量消費や,二酸化炭素の吸収源となっている森林などの植生の大面積の破壊の結果だと考えられている。このままいけば100年後には大気中の濃度が倍増するとの予想があり,赤外線をよく吸収する二酸化炭素が増大すれば地球が温暖化し,海水面が上昇するという二酸化炭素危機説が唱えられている。
森林をはじめとする植生は土の浸食を防ぎ,河川の水量・水質を安定させる。植生の破壊は,降水による土砂流出・洪水などの被害を招くことになる。さらに植生は,土壌から吸い上げた水を葉から活発に蒸散する。陸地から蒸発する水の60%程度は植物体を通していると推定されている。そのため,森林などの植生の破壊は大気への水蒸気の供給量を減少させ,雨量の減少を招くのではないかと予想されている。また蒸発散の減少は気化熱の減少をもたらし,緑の奪われた都会地にみられるように,気温が高くなる。陸上の植生がまったくなくなれば,気温が5℃上昇するという推定が行われている。
植生は大気候だけでなく小気候にも影響する。防風・砂防・木陰のために林が利用されるように,密生した植物群落は日射や風をさえぎる。群落内では,温度変化が小さく,湿度は大きい。群落全体としての高さが増すにつれ,高木・低木・草本・蘚苔(せんたい)層などの階層構造が発達する。植物遺体による腐植の供給が多い群落内では,土壌構造もよく発達する。光を直接には必要としない動物や微生物にとっては,おだやかな群落内は好適な環境となり,群落内の構造と微環境の複雑さは生息地を多様にする。エネルギー源としてだけでなく,動物や微生物の生活場所としても植生は不可欠な存在である。そのため,ある地域のすべての生物とその地域の環境とをあわせた生態系の性格は,その地域の植生の特色によってあらわされる。
植生の分類には大別して二つの方法がある。一つは優占種の生活形によって主として決まる相観にもとづくものである。相観は亜寒帯針葉樹林・温帯草原のように一見してとらえられ,環境と密接な関係があるので,この植生分類は簡単で便利である。この場合の分類の単位は群系formationという。もう一つは種組成に基づく植生分類で,これは植生を調査して得た組成表をまとめ,その有無で植生を区分する特定の種(診断種)を抽出し,ブナ-オオバクロモジ群集,ブナ-アオトドマツ群集,オオバボダイジュ-ミズナラ群集のように植生の単位を設けるやり方で,植物社会学(チューリヒ・モンペリエ学派)により行われている。この場合の基本単位は群集associationといい,群系に比べるとひじょうに細分されているが,ヨーロッパや日本を除いてはあまり行われておらず,現在のところ,世界的な植生の比較は群系による植生分類に基づいている。なお,植生の単位となる植物群落については,一定の種組成をもつ不連続なものとみなす植物社会学の植生単位説と,生態傾度に沿った種の分布の重なりで不連続はないとする植生連続説が存在する。
ある土地にどのような植生が成立するかは,その土地の気候や地形・土壌などの環境によって決まる。植生の気候と関連づけた広域的な比較は,ある地域の気候を反映した優勢な群落である気候的極相をとりあげ,外見的に把握できる相観に基づいて行えば容易になる。植生の相観の変化と対応する主要な気候条件は温度と乾湿度である。
植物の分布に対する温度の作用については,吉良竜夫によって次の3点にまとめられている。(1)植物が年間を通じて生育できるためには,その種に固有なある限界値(閾(いき)値)以上の温度の一定量以上の持続(積算温度)を必要とする。(2)植物がただちに枯死するほどの低温でなくても,この閾値以下の温度の持続がある限度を越えるとその種の分布は制限される。(3)植物の呼吸の最適温度は光合成より高いので,ある限界温度(高温補償点)を越える気温が相当期間つづくと分布は制限される。このほかに,冬の寒さにおける最低温度に対する耐凍性が重要だとの考えがある。積算温度についての指数で,植物の分布の限界とよく一致するといわれているのが,川喜田二郎・吉良竜夫の暖かさの指数warm index(WⅠ)と寒さの指数cold index(CI)である。これは,経験的に5℃を閾値として,WⅠは月平均気温が5℃を越える月の平均気温と5℃との差を,CIは月平均気温が5℃よりも低い月の平均気温と5℃との差を,それぞれ年間で積算したもの(CIは負の値で表す)である。例えば,日本のブナはWⅠが85~45の間にほぼ分布するとか,照葉樹の分布の北限(上限)はCIが-10の線によく一致するとかが知られている。
植物は土壌から水を利用するので,植物の分布に関係する乾湿度は土壌の水分状態に反映され,降水量と土壌からの蒸発量によって支配されている。蒸発量は大きくは温度によって決まるので,年降水量と年平均気温との関係で乾湿度指数は表され,有名な一つにケッペンW.P.Köppenの指数(K)がある。この指数は,季節の気温の違いによる雨の効率の変化を考慮して,年降水量(Pmm)と年平均気温(T°C)の関係を,冬雨型ではK=P/2T,夏雨型ではK=P/2(T+14),通年多雨型ではK=P/2(T+7)として求めたものである。ここでの三つの降水型は実際には連続的に変化するものなので,原理的には問題があるが,実際の植生への適用性は広い。
北半球の植生において,温度については川喜田・吉良の暖かさの指数を,乾湿度に関してはケッペンの指数を用いて,相観に基づく植生区分である群系と気候との対応関係をうまく表すことができる。
高温多湿の熱帯多雨林は,鬱閉(うつぺい)した大高木層と小高木層の上に鬱閉しない巨大高木層をもつが,亜熱帯多雨林になると巨大高木層が欠けてくる。熱帯季節林(熱帯雨緑林)は,乾燥度が強まるにつれて,巨大高木層がなくなり,乾季に上層だけが落葉するものから全体が落葉するものに変わる。湿潤な暖温帯には優占種のある常緑広葉樹林が成立し,大陸東岸の夏雨気候は照葉樹林で,西岸の冬雨気候は硬葉樹林となる。熱帯の乾燥帯では,温帯での草本とは異なり,とげ低木が優占する。湿潤冷温帯での北アメリカ西岸とヨーロッパの植生の違いは,植生の成立を考えるためには植物相の成立過程についても考慮する必要がある場合の好例である。第三紀に栄えた温帯針葉樹は第四紀の氷河時代に打撃を受け,東西に山脈の横たわるヨーロッパでは完全に絶滅し,現在は落葉広葉樹林となっているが,南に逃げることのできた北アメリカでは,現在でも針葉樹林が優占していると考えられている。
同一気候帯内でも,地形や土壌などの環境の違いによって植生は異なる。土壌の乾湿が影響する場合が多く,例えば八甲田山の山地帯では,尾根から沢まで土壌が乾燥から過湿へと変わるにつれて,キタゴヨウ林→ミズナラ林→ブナ林→サワグルミ林→ハンノキ林へと植生が移行する。そのほか土壌養分や強風・積雪などのさまざまな要因が植生に影響する。
日本の植生はどのような特徴を示しているだろうか。まず第1には,多湿な森林の国であることが挙げられる。世界的には森林地帯の面積が全陸地の3分の1程度にすぎないのに対し,日本は全土が森林気候で,現在でも国土面積の7割近くを森林が占めている。暖温帯常緑広葉樹林として照葉樹林が日本に成立するのも,きわめて湿潤な気候によっている。南北に長い列島で,しかも亜熱帯乾燥気候の影響を受けず,亜寒帯から亜熱帯まで連続して森林がみられる日本のような地域は,世界に例が少ない。森林が南北に移動できたため,第三紀の温帯針葉樹が氷期に南下して残存しえたし,亜熱帯林と共通の種属の種が後氷期に北上して照葉樹林の優占種となっている。列島の中央部を脊梁(せきりよう)山脈が走っており,日本海側と太平洋側を隔てているのも日本の植生を特徴づけるものである。この最も大きな影響は,大陸からの冬の冷たい北西季節風と日本海を列島沿いに北上する対馬暖流の存在とがあいまって,日本海側が著しく多雪になることである。本州の亜高山帯針葉樹林は,日本海側になるとシラビソがなくなりオオシラビソだけとなり,年最深積雪が3mを超すような多雪地では針葉樹を欠き,森林限界まで落葉広葉樹が上がる。山地帯のブナ林の林床に,太平洋側ではスズタケが優占するが,積雪の多い日本海側ではチシマザサやチマキザサに変わり,照葉樹林に近縁系統群をもち,積雪に保護される環境に適応したユキツバキ,ヒメアオキ,エゾユズリハなどの匍匐(ほふく)性常緑低木が生育する。
執筆者:藤田 昇
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
植物生態学用語。ある場所に生育している植物の集団をまとめて表現する場合に用いられ、植被(植生被覆)、植衣、植群などともいう。植生はある決まった特徴を示す地形にあわせて低地植生、高山植生、海浜植生、水辺(すいへん)植生などと表現する。さらに相観的なまとまりとして植物集団を表現する場合には、森林植生、草原植生、荒原植生などともいう。また、植生をなんらかの規準によって類型化し、単位づけたときには植物群落とよぶ。
植生の成立は、以下に述べるようなさまざまなレベルの環境要因によって支配される。広域的な環境要因としては、気温、降水量などの気候要因があげられる。一般に気温が高く、降水量にも恵まれた低緯度地帯では植生はよく発達するが、高緯度地帯や、内陸部の寡雨地域などではその発達は悪くなる。局地的なレベルの環境要因としては、地形、地質、地下水位などの地形的要因と、土壌、水質などの土地的要因があげられる。海岸付近を例にとると、砂丘植生、塩沼地植生、断崖(だんがい)地植生などというように、地形・土地要因に条件づけられたさまざまな植生が狭い範囲の中に存在している。
生物要因としては、野生動物や家畜の吃食(きっしょく)による植生の退行や偏行があげられる。しかし、植生にもっとも強い影響を与えるのは人為的要因である。植生の発達の長い歴史からみれば、人類の植生破壊はきわめて短期間に、広範囲に、かつ激しく行われてきている。森林伐採、火入れ、放牧、田畑の開墾、さらには道路造成、河川工事、海岸線の埋立てなどの大規模な土地改変によって、植生の破壊、変質、退行は現在も続けられている。
[奥田重俊]
植生は人為的な影響の程度によって、自然植生と代償植生に分けられる。自然植生は理論的には人為的影響をまったく受けない植生をいうが、高山植生のほか、亜高山帯の針葉樹林、低地のよく発達した社寺林の植生なども自然植生として扱われる。代償植生とは、自然植生が人間の影響によってさまざまな人為植生に置き換わったもので、たとえば常緑広葉樹林域でのクヌギやコナラの薪炭(しんたん)林のほか、アカマツ植林、ススキ草原、路上のオオバコ群落、メヒシバの多い畑地雑草群落などがあげられる。なお、人間の干渉の緩やかな植生の場合は、半自然植生として別に扱われることもある。
植生はさらに時間の要素をもとに、人間が影響を及ぼす直前の自然植生を原植生とよび、現在目前に存在する植生を現存植生とよぶ。また、現在の人為的な影響をいっさい停止した場合、その立地のもつ潜在的な能力を自然植生で表現した理論的な植生を潜在自然植生という。潜在自然植生は時間とともに変化するものであるから、潜在自然植生を示すときは、その調査時点で、現在の、または今日の潜在自然植生と厳密に表現しなければならない。潜在自然植生の推定は植生に関するさまざまな情報や知見などをもとに総合的に行われる。
ある地域の植生を調べるためには、まず、地域内に生育するすべての植生型に対し、典型的な植分を選定して種組成に基礎を置く植物社会学的な植生調査を行う。得られた植生調査資料は、表操作を主とする室内作業によって客観的に植生単位を抽出する。すべての植生単位は種組成の類似性によって植生体系化が試みられ、地域内における植物群落相互の関係が明らかになる。さらに群落の植生図化によって、地域の植生の現状が明瞭(めいりょう)となる。このように、一地域の植物群落をすべて網羅し、記録したものを地域植生誌とよぶが、最近の環境問題の高まりとともに、一地方、または県市町などの自治体による地域植生誌が盛んに作成されるようになってきている。
[奥田重俊]
植生、または類型化によって単位づけられた植物群落の具体的な広がりを地図化したものを植生図という。植生図は作製の目的や方法によって種類が異なる。現存植生図は現在存在している植生についての地図であり、植生の現況を知るうえでもっとも一般的な植生図として数多く作製されている。この場合、凡例として表現する植生単位は、群落の相観や優占種、種の組合せをもとにした群集などによって描かれ、ときに土地利用形態も加味される。原植生復原図は、人為的干渉の及ぶ以前の原地形と、そのうえに成立していた植生を理論的に復原して図示したもので、自然植生を凡例とし、比較的小縮尺で描かれる。潜在自然植生図は、現存するさまざまな植生が人為的干渉を排したときに共通してもつ潜在能力を理論的に推定して図示するが、凡例は自然植生で示され、しかも、群集または上級単位を含む植物社会学的な植生単位で表現される。潜在自然植生の植生図化は、現存の自然植生はもとより、二次林や残存木、雑草群落などすべての植生を手掛りとするが、残存する植生の少ない地域では、土地利用形態や土壌断面などからも判定される。しかし、宅地造成、湾岸埋立てなどの立地の改変の激しい地域では、潜在自然植生の推定がきわめて困難な場合も多い。
植生図は、植物社会学の科学的な成果であるばかりではなく、自然環境の診断、自然保護や国土利用計画に対し、基礎的な資料として役だてられている。現存植生図から転化されたものとして植生自然度図があるが、これは植生単位を自然植生からの隔たりの度合いによって区分し、自然性の高低にいくつかの段階づけを行って示した図であり、普通、5~10段階に分けられる。このほか、立地の質や機能を図化した立地図の作製なども試みられている。
[奥田重俊]
植生は自然界における生態系のなかでの唯一の生産者として、また、多数の生物の遺伝子保存の資源として、もっとも基本的で重要な役割を演じている。また、植生の機能を考えると、防風、防雪などにみられる気象の緩和、土砂流出の防止、水源涵養(かんよう)や水質浄化作用などの災害防止機能などがもっとも重要なものといえる。さらに、植生を過去から現在までに与えられたさまざまな環境の総和とみなすならば、立地診断、とくに環境汚染などの人為的影響の質的指標とすることもできる。
都市への人口の集中化、産業立地の拡大などの人間生活環境の悪化に対し、緑地の保全、形成の必要性が高まっている。緑地の適正な利用や正しい緑化を行うにあたっては、人間の共存者であり、人間の生活基盤を担う植生の正しい理解が必要である。植生が単なる「緑」ではなく、それ自身が生産し、消費し、発達する生き物の集団として都市内の環境保全緑地や災害時の緩衝地、あるいは公園緑地、レクリエーション・エリアなど、人間生活に必要不可欠な共存者としてみたときに、植生の重要性が理解されよう。
[奥田重俊]
『宮脇昭編『日本の植生』(1977・学習研究社)』▽『沼田真・岩瀬徹著『図説・日本の植生』(1975・朝倉書店)』▽『中西哲・大場達之他著『日本の植生図鑑Ⅰ 森林』(1983・保育社)』▽『矢野悟道・波田善夫他著『日本の植生図鑑Ⅱ 人里・草原』(1983・保育社)』▽『宮脇昭・奥田重俊他編『改訂版・日本植生便覧』(1983・至文堂)』▽『飯塚茂・菊池多賀夫著『植生群落とその生活』(1980・東海大学出版会)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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…この分類でとくに注意すべき点は気候の規模が小さくなるにつれて,現象の面積的な広がりが小さくなるだけでなく,上方の限界すなわち高さも低くなることと,気候の場所によるちがい(地域差)を生じる原因(気候因子)が異なることである。気候因子には,緯度,水陸分布,地形,地理的な位置,海流,植生などの地上被覆の状態などいろいろなものがあるが,中気候より規模の小さい気候では,小規模な地形(とくに高度)や地上被覆の状態がとくに重要で,緯度のちがいは問題にならない。 特定地点や地域の気候を知るためには,そこにある観測所の気候要素の平年値や極値を月別,あるいは年についてまとめた気候表やその値を地図上に記入して等値線を引くなどした気候図などの気候資料が必要である。…
…一つは,環境的・経験的なもので,気候環境の差異を忠実に反映する諸現象の分布から,逆に気候を区分する方法である。現象としては,植生,陸水,土壌などのほか,農作物,住居など人間が作り出したものによって気候を分類する試みもなされる。自然的現象でも人為的現象でも,気候によって生じた結果を用いるもので,とりわけ実用的なものは植生分布による区分法である。…
…植生のうちで相観や種組成でなんらかの均質さがあり,生態学的な類型化ができるような植物の集団を指すが,単にある地域に生育する植物の集団という意味で植生と同義に用いられる場合もある。単一の植物からなるものを純群落という。…
※「植生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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