亀の子金花虫(読み)カメノコハムシ

デジタル大辞泉 「亀の子金花虫」の意味・読み・例文・類語

かめのこ‐はむし【亀の子金虫/亀の子葉虫】

ハムシ科の昆虫体長7ミリくらい。体は平たく亀の甲の形をし、黄褐色背面黒斑がある。アカザテンサイなどの葉を食べる。

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精選版 日本国語大辞典 「亀の子金花虫」の意味・読み・例文・類語

かめのこ‐はむし【亀子金花虫・亀子羽虫】

  1. 〘 名詞 〙 ハムシ科の甲虫。体長約七ミリメートル。体は円形で、背面は灰白色または黄褐色を帯び、黒斑がある。形が亀の子型で、頭部が背胸板の下にかくれるのでこの名がある。各地に分布し、アカザ、テンサイなどの葉を食害する。

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