亀の子金花虫(読み)カメノコハムシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「亀の子金花虫」の意味・読み・例文・類語

かめのこ‐はむし【亀子金花虫・亀子羽虫】

  1. 〘 名詞 〙 ハムシ科の甲虫。体長約七ミリメートル。体は円形で、背面は灰白色または黄褐色を帯び、黒斑がある。形が亀の子型で、頭部が背胸板の下にかくれるのでこの名がある。各地に分布し、アカザ、テンサイなどの葉を食害する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む