了雲院(読み)りよううんいん

日本歴史地名大系 「了雲院」の解説

了雲院
りよううんいん

[現在地名]安城市安城町 赤塚

安祥あんしよう城跡北側に位置する。安祥山大乗寺と称し、浄土宗鎮西派。本尊阿弥陀如来。もと大樹だいじゆ(現岡崎市)末寺。永正一〇年(一五一三)松平親忠の再建した寺で、大樹寺開山勢誉をもって開山とするという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む