コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

予熱始動 よねつしどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

予熱始動
よねつしどう

ブラウン管などの熱陰極電子管や放電ランプ始動に先立ち,電極を加熱して熱電子を放出しやすい状態にしてから,電極間に電圧を加え始動させる方式。放電ランプでは,電極を予熱することにより,始動電圧が低くてすむという利点がある。主としてケイ光ランプの始動に用いられ,この方式で点灯するケイ光ランプを,予熱型ケイ光ランプという。この方式はラピッドスタート方式と異なり,スイッチを入れてから点灯するまでに2~3秒を要するが,点灯回路が簡単なため,ケイ光灯スタンドや住宅用ケイ光灯に多く用いられている。予熱回路のスイッチは,手動式のものと,グロースタータを用いる方式とがある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

予熱始動の関連キーワードブラウン管

今日のキーワード

姑息

[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「姑息な手段をとる」「因循姑息」[補説]近年、「その場だけの間に合わせ」であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android