予燃焼室(読み)よねんしょうしつ(その他表記)precombustion chamber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「予燃焼室」の意味・わかりやすい解説

予燃焼室
よねんしょうしつ
precombustion chamber

圧縮点火機関 (ディーゼル) において,主燃焼室に付属する燃焼室。副式室機関の一種である。まず燃料を予燃焼室内に噴射して一部燃焼させ,これを連結穴から主燃焼室へ噴出させて,ここで完全燃焼させる形式である。ピストンが上死点にあるときの全燃焼室容積の 30~40%程度の大きさで,連結穴の面積はピストン面積の 0.1~0.4%程度である。この予燃焼室機関は始動時の着火性がよくないので始動時に予熱プラグなどを必要とするが,燃焼が良好でシリンダ内の最高圧力もあまり上がらず,比較的小型の汎用や自動車用ディーゼル機関などで使用されている例がある。他の副室形式として渦流室があり,広く使われている。

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