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燃焼室 ねんしょうしつcombustion chamber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

燃焼室
ねんしょうしつ
combustion chamber

一般には内燃機関で燃料が燃焼する室のことをいう。ボイラや加熱器の燃料を燃やすところも燃焼室と呼ばれる。前者を火炉 furnace,後者を燃焼器 combustorと呼ぶ。ディーゼル機関の燃焼室はシリンダヘッドとピストン頂部とシリンダ側壁などの一部によって囲まれた部分を主燃焼室といい,主燃焼室以外にこれと連通する別室をシリンダヘッドやピストン頂部,またはシリンダの一部に設ける場合もあり,これを副室という。ガソリン機関の場合もこれとだいたい似ているが,燃焼室の形は弁の位置によって頭上弁式,L型,F型などに分れている。このうち頭上弁式燃焼室は現在乗用車用4サイクル機関に広く用いられている。燃焼室の形状は燃焼と性能を左右する重要な設計因子である。

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デジタル大辞泉の解説

ねんしょう‐しつ〔ネンセウ‐〕【燃焼室】

ボイラー・炉や内燃機関などで、燃料を燃焼させる所。

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大辞林 第三版の解説

ねんしょうしつ【燃焼室】

ボイラーや加熱炉などで、燃料を燃焼させるために設けた部分。
内燃機関で、シリンダー・シリンダー-ヘッドおよびピストンの上面で囲まれた部分。

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