争終わりの乳切木(読み)あらそいおわりのちぎりぎ

精選版 日本国語大辞典 「争終わりの乳切木」の意味・読み・例文・類語

あらそい【争】=終(お)わり[=果(は)てて]の乳切木(ちぎりぎ)

  1. ( 「乳切木」はけんかなどに用いる棒 ) 争いが終わったあとに、棒を持って来るということで、時機に遅れて役に立たないことをいう。諍(いさかい)果ててのちぎり木。
    1. [初出の実例]「二十三日に梶原已下の兵、屋嶋渚に著。諍終(アラソヒヲハリ)のちぎりぎの風情なりとて、人皆口をすくむ」(出典源平盛衰記(14C前)四三)

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