事につけ(読み)ことにつけ

精選版 日本国語大辞典 「事につけ」の意味・読み・例文・類語

こと【事】 に つけ

  1. 何事かあるのに際して。ことにかこつけて。
    1. [初出の実例]「いにしへの世々のみかど、〈略〉さぶらふ人々をめして、ことにつけつつ、うたをたてまつらしめたまふ」(出典:古今和歌集(905‐914)仮名序)

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