事実証談(読み)ことのまことあかしがたり

日本歴史地名大系 「事実証談」の解説

事実証談
ことのまことあかしがたり

五巻一冊 中村乗高編著

成立 文政元年自序 文政六年刊

再版 昭和二八年

解説 編著者の中村乗高が二〇年余の歳月をかけて採集した霊異記。書名の読みは付言や各巻の冒頭のフリガナによる。ただし巻三だけは「じじつしようだん」とある。乗高は遠江国天宮神社神主で、栗田土満に入門、のち本居大平・平田篤胤にも師事した国学者。校者は遠江国一宮神社神主の鈴木重年。乗高の総目録には神霊部以下妖怪部・霊夢部・稀人部など一六部がみえるが、版行されたのは神霊部(上・下)・異霊部・人霊部(上・下)の三部で、二一五話を収録。

活字本 「事実証談」(昭和四〇年・平成五年)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む