冒頭(読み)ボウトウ

デジタル大辞泉の解説

文章・談話のはじめの部分。「手紙の冒頭
物事のはじめの部分。「交渉が冒頭から難航する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

スル
文章・談話のはじめ。また、一般に物事のはじめ。 -に述べる 会議は-から険悪な雰囲気に包まれた
前置き。また、前置すること。 信じ難い話ですがと-して話しはじめた 二十四で奥さんが御有りなさるのは当り前ぞなもしと-を置いて/坊っちゃん 漱石

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① (━する) 文章・談話の発端の言葉・文句。また、それを述べること。
※経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後「の一細事を以て後篇冒頭の第一回に添加するは」
※斜陽(1947)〈太宰治〉二「『戦争には必ず勝つ』と冒頭して」
② 物事の初め。前おき。
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二「いえ夫(それ)はほんの冒頭なので、本論は是からなのです」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

児童相談所

子供の福祉に関する相談に応じ,援助などを行なう行政機関。児相と略称される。児童福祉法に基づき,都道府県と政令指定都市に設置が義務づけられている。運営は厚生労働省の局長通知,児童相談所運営指針にそって行...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

冒頭の関連情報