精選版 日本国語大辞典 「事有気」の意味・読み・例文・類語
ことあり‐げ【事有気】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「げ」は接尾語 )
- ① ことさららしいさま。勿体ぶるさま。
- [初出の実例]「河をわたりて、事ありけにむかばきつべからず」(出典:極楽寺殿御消息(13C中)第九一条)
- ② 何かわけのありそうなさま。
- [初出の実例]「あたまをかたぶけ、事ありげに作りごゑして存分を云」(出典:仮名草子・身の鏡(1659)上)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...