二つ割(読み)フタツワリ

デジタル大辞泉 「二つ割」の意味・読み・例文・類語

ふたつ‐わり【二つ割(り)】

全体二つに分けること。また、そのもの。折半。「勘定二つ割りにする」
四斗樽半分意味から》2斗入りの酒樽
反物一幅ひとのを二つに裁った幅に仕立てた帯。
「黒綸子の―、前結びにして」〈浮・一代男・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む