日本歴史地名大系 「二丁新開村」の解説 二丁新開村にちようしんかいむら 福岡県:山門郡大和町二丁新開村[現在地名]大和町六合(ろくごう)西津留(にしづる)村の西、矢部(やべ)川下流右岸にあり、南は古河開(ふるかわびらき)。村名の由来は開発当初の面積が二町歩あったことによるという(大和町史)。元和七年(一六二一)の郡村帳に弐町新開村とあり、玄蕃高一五七石余・新田高九三石余。享和二年(一八〇二)の垂見組村々戌夫米御目録(松本家文書)では高三二三石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by