二季鳥(読み)ふたきどり

精選版 日本国語大辞典 「二季鳥」の意味・読み・例文・類語

ふたき‐どり【二季鳥】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「がん(雁)」の異名。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「二季鳥 雁 春秋帰来物なり〈忠岑詠出異名〉何方を故郷とてか二季とり年に二たひゆき帰るらむ」(出典:蔵玉集(室町))

にき‐どり【二季鳥】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「がん(雁)」の異名。
    1. [初出の実例]「二季鳥 雁 春秋帰来物なり〈忠岑詠出異名〉何方を故郷とてか二季とりの年に二たびゆき帰るらむ」(出典:蔵玉集(室町))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む