精選版 日本国語大辞典 「二季鳥」の意味・読み・例文・類語 ふたき‐どり【二季鳥】 〘 名詞 〙 鳥「がん(雁)」の異名。《 季語・秋 》[初出の実例]「二季鳥 雁 春秋帰来物なり〈忠岑詠出異名〉何方を故郷とてか二季とり年に二たひゆき帰るらむ」(出典:蔵玉集(室町)) にき‐どり【二季鳥】 〘 名詞 〙 鳥「がん(雁)」の異名。[初出の実例]「二季鳥 雁 春秋帰来物なり〈忠岑詠出異名〉何方を故郷とてか二季とりの年に二たびゆき帰るらむ」(出典:蔵玉集(室町)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例