最新 地学事典 「二次褶曲」の解説
にじしゅうきょく
二次褶曲
second order fold
より大きな褶曲の内部にある,より小さな褶曲。複背斜・複向斜などを構成する個々の褶曲などはその典型的な例であって,この場合により大きな褶曲と同時期に形成されるものが多い。また,褶曲を形成時期とは関係なく,その規模によって分類し,大きさの順に一次褶曲・二次褶曲・三次褶曲などと呼ぶこともある。さらにまた,複数回の褶曲が重なっている場合に,古いほうから第一次褶曲・第二次褶曲などと名づけることもある。
執筆者:植村 武
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

