精選版 日本国語大辞典 「二歩」の意味・読み・例文・類語 に‐ふ【二歩】 〘 名詞 〙 将棋で、禁じ手の一つ。歩がある縦の同じ筋に、もう一枚歩を打つこと。[初出の実例]「とんだ時二歩をめっける下手しゃうぎ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和六(1769)九月二五日松三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の二歩の言及 【将棋】より …(5)相手の王を詰めれば勝ちだが,不注意で王が取られた場合は,取られたほうが負けとなる。(6)同じ縦の列に味方の歩を2枚置く〈二歩〉は禁じられている(図8のa)。(7)歩を打って王を詰めてはいけない(打ち歩詰め)。… ※「二歩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by