ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「二段抽出法」の意味・わかりやすい解説 二段抽出法にだんちゅうしゅつほうtwo-stage sampling 社会調査における母集団からの標本の抽出方法の一つ。母集団が地域的に広いような場合,直接に標本を抽出せずに最初,標本の集り (クラスター) を抽出し,次に抽出されたクラスターから標本を抽出する。多段抽出法より簡単で,しかも現地作業が楽である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by