二段抽出法(読み)にだんちゅうしゅつほう(その他表記)two-stage sampling

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「二段抽出法」の意味・わかりやすい解説

二段抽出法
にだんちゅうしゅつほう
two-stage sampling

社会調査における母集団からの標本の抽出方法の一つ。母集団が地域的に広いような場合,直接に標本を抽出せずに最初,標本の集り (クラスター) を抽出し,次に抽出されたクラスターから標本を抽出する。多段抽出法より簡単で,しかも現地作業が楽である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む