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母集団 ぼしゅうだんpopulation

翻訳|population

8件 の用語解説(母集団の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

母集団
ぼしゅうだん
population

統計学の基礎概念の一つ。統計調査として得られた値 x1x2,…,xn はそれ自体意味があるのでなく,それが由来した根元の集団の一部として,代表的に抽出され,集団の性質をある程度忠実に反映する資料として評価される。

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デジタル大辞泉の解説

ぼ‐しゅうだん〔‐シフダン〕【母集団】

統計で、調査や観察の対象とする集団全体。標本を抽出するときのもとの集団。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

母集団【ぼしゅうだん】

調査・研究の対象となる特性をもつすべてのものの集団。標本や資料からその特性(母数)を推定する。母集団に含まれる要素の数をその大きさといい,大きさが有限(無限)な母集団を有限(無限)母集団という。
→関連項目推測統計学無作為抽出

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栄養・生化学辞典の解説

母集団

 観察する対象とする集団全体.

出典|朝倉書店
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流通用語辞典の解説

母集団【population】

調査の対象と考える集団の全体をさす。これから抽出された部分集同をサンプル(標本)という。たとえば来店者調査の場合、ある店の来店者の全体が母集団であり、そのうち調査対象になった人が標本である。

出典|(株)ジェリコ・コンサルティング
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世界大百科事典 第2版の解説

ぼしゅうだん【母集団 population】

統計的推論の対象とする事物の集合をいう。たとえば工場における1ロットの製品の重さとか,1クラスの生徒の身長とかが母集団をなす。これらは母集団内の要素数が有限なのでとくに有限母集団という。これに対し,ある工程で今後生産される製品全体を考えるような場合もあり,無限母集団呼ばれる。母集団からとった少数の標本に基づいて母集団全体についての推測を行うのが統計的推測である。その場合,母集団内の要素に特定の確率分布を想定することが多い。

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大辞林 第三版の解説

ぼしゅうだん【母集団】

統計の調査の対象となっている事物の集団。標本を抽出する対象となる、もとの全体の集団。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

母集団
ぼしゅうだん
population

ある集団のもつ性質を調査するとき、集団の一部分を適当に選び出し、その一部分について調査し、その調査結果をもとにしてもとの集団の性質を推定することがある。この場合、もとの集団を母集団といい、選び出した一部分を標本という。たとえば、ある地域の成人男子全体の平均身長を知りたいとしよう。このとき、その地域の成人男子全体について身長の記録をとってその平均を求めればよいが、地域が広い場合などは、労力、費用、時間などの点から実行が困難なことが多い。そうした場合には、地域から適当な方法で選び出された一部分の成人男子について身長の記録をとり、その平均をもって、全体の平均身長を推定する。[古屋 茂]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の母集団の言及

【数理統計学】より

…彼のもっていた〈平均人〉という概念は,人々のもつ各種の標識の測定値が正規分布に従って平均値のまわりに分布すると考え,その平均値をもつものを指していた。そのような考え方は母集団の概念を導入するうえで役だったのである。続いて,優生学の研究の創始者として知られるイギリスの科学者F.ゴールトンが現れ,人体測定研究所で調査した多数のデータを解説するために相関係数の概念を導入して統計学の新しい手法を開発した。…

【統計的検定】より

…応用としては,例えば,化学反応の収率を上げる目的で使用する触媒の比較とか,現在の日本の成人男子の身長を10年前と比較するとか,あるいは,ある病気に対する2種の治療法を比較するなど数多くの例を挙げることができる。この場合,収率,身長など比較したい事物の集合を母集団といい,無作為にとった少数の標本に基づいて元の母集団を比較するという形式をとる。母集団の記述にはいろいろな方法が考えられる。…

【標本】より

…実際の調査で多用される無作為抽出法(ランダム・サンプリング)によって選び出されたものをとくに無作為標本(ランダム・サンプル)という。この抽出法においては,標本の対語は母集団で,集団の標識全体を考え,各要素に目的に応じて適宜抽出確率を付与したものを母集団という。なお,標識の担い手である構成要素(単位)の集合体そのものを母集団と呼ぶ場合もある。…

【標本調査】より

…表1の例の場合にA~Jに順に1,2,……,9,0という一連番号をつけたと考えて,この乱数表の先頭部分(1行1列)を横に読んで5人とり出すことにすれば,D,E,H,F,Jの5人が当たることになる。このとき,とり出された要素を標本(サンプル),その数を標本数(サンプル・サイズ),標本がとり出された母体(標識の集り,この例では賃金の集り)を母集団と呼ぶ。 上で選ばれた標本に基づいて標本平均を計算すると,=(4+4+7+4+9)/5=5.6(万円)になる。…

※「母集団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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