二番館(読み)ニバンカン

精選版 日本国語大辞典 「二番館」の意味・読み・例文・類語

にばん‐かん‥クヮン【二番館】

  1. 〘 名詞 〙 封切館の次に新作の映画を上映する映画館。封切館より入場料が安い場合が多い。
    1. [初出の実例]「一本のフィルムが一番館(大都市の封切館)から二番館、〈略〉へと一週毎に順送りに廻ってゆく」(出典:カツドウヤ紳士録(1951)〈山本嘉次郎〉監督てんやわんや)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む