二等兵(読み)ニトウヘイ

精選版 日本国語大辞典 「二等兵」の意味・読み・例文・類語

にとう‐へい【二等兵】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 旧陸軍で、憲兵科以外の兵の階級の一つ。一等兵の下で最下級のもの。
    1. [初出の実例]「機関士見習ひのある鉄道聯隊の二等兵」(出典:目撃者の反省(1941)〈杉山英樹〉)
  3. 旧海軍で、各兵科の兵の階級の一つ。二等水兵・二等航空兵・二等機関兵などの総称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む