二股武士(読み)ふたまたぶし

精選版 日本国語大辞典 「二股武士」の意味・読み・例文・類語

ふたまた‐ぶし【二股武士】

  1. 〘 名詞 〙 二股をかける武士二心を抱く武士。
    1. [初出の実例]「察する所、源氏の二股武士が、頼みしに違ひはあるまい」(出典:浄瑠璃・一谷嫩軍記(1751)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む