二道かける(読み)ふたみちかける

精選版 日本国語大辞典 「二道かける」の意味・読み・例文・類語

ふたみち【二道】 かける

  1. ふたまた(二股)かける
    1. [初出の実例]「君はおもふ宮古はこひし人しれずふたみちかけて歎比哉」(出典:いほぬし(986‐1011頃))
  2. 同時に二人異性を妻または夫とする。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む