二重包有岩(読み)にじゅうほうゆうがん

最新 地学事典 「二重包有岩」の解説

にじゅうほうゆうがん
二重包有岩

double enclave

花崗岩類に含まれる火成岩起源細粒暗色包有物(MME)の中に,さらに色調が異なる球形楕円形,枕状,レンズ状の包有物を含む岩相を指す。一般に2種類の包有岩には,それぞれの岩石との境界部に急冷周縁相が発達し,火成岩特有の組織を示す。一方で,細粒の堆積岩変成岩・火成岩の捕獲岩ゼノリス)が母岩との反応によって生じた反応縁により,二重構造を持つ場合もあるので,成因を検討する場合には注意を要する。

執筆者:

参照項目:MME

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 真一 熱田

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む