デジタル大辞泉 「五一三六」の意味・読み・例文・類語 ぐいち‐さぶろく【▽五一▽三六】 1 ばくちのさいの目で、2個のさいが五と一、または三と六と出ること。どちらも価値のない数。2 どちらも取り柄や値打ちがないこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「五一三六」の意味・読み・例文・類語 ぐいち【五一】 三六(さぶろく) ① 賽の目が五一と三六とであること。いずれも値打のない数。② 転じて、とりえのないこと。優劣のないこと。どんぐりのせいくらべ。[初出の実例]「各国の大商売と肩をならべて、同一平均(グイチサブロク)に貿易(とりひき)をする事はむづかしい」(出典:江湖機関西洋鑑(1873)〈岡丈紀〉初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例