五七日(読み)ゴシチニチ

デジタル大辞泉 「五七日」の意味・読み・例文・類語

ごしち‐にち【五七日】

人が死んでから35日目。また、その日に営む法要五中陰

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「五七日」の意味・読み・例文・類語

ご‐しちにち【五七日】

  1. 〘 名詞 〙 人の死後七日を五度重ねた日。すなわち三五日目。この日に仏事供養を行なう。五七
    1. [初出の実例]「はかなく五七日にもならせ給ひぬれば」(出典:栄花物語(1028‐92頃)玉の飾)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android