五七(読み)ゴシチ

精選版 日本国語大辞典 「五七」の意味・読み・例文・類語

ご‐しち【五七】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 五と七。特に、五七調をいうこともある。
    1. [初出の実例]「また五七の調は旧時の調なり」(出典:国文国詩を論じて世の文学者に望む(1890)〈落合直文〉)
  3. ごしちにち(五七日)」の略。
    1. [初出の実例]「五七、於大安寺斎焉」(出典続日本紀‐天平勝宝八年(756)六月丙戌)
  4. 五つ(八時頃)と七つ(四時頃)の時刻

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む