五之町(読み)ごのまち

日本歴史地名大系 「五之町」の解説

五之町
ごのまち

[現在地名]会津若松市大町おおまち一―二丁目・中央ちゆうおう一―二丁目・馬場町ばばまち馬場本町ばばもとまち上町うわまち相生町あいおいまち

四之町の北に並び、上五之町は中六日なかむいか町より馬場町まで、長さ三町二九間余・幅三間、家数二二、下五之町は馬場町より西の方大町に至る、長さ二町三〇間・幅三間余、家数三九(新編会津風土記)。文化四年(一八〇七)の「若松風俗帳」には「此町塗職之者住居仕候」とあり、漆器職人の町であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む