五月女(読み)さつきおんな

精選版 日本国語大辞典 「五月女」の意味・読み・例文・類語

さつき‐おんな‥をんな【五月女】

  1. 〘 名詞 〙 =さおとめ(早乙女)
    1. [初出の実例]「契のかため雑喉寝なるらん 皐(サ)月女つい大はらと成にけり」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一一)

さつき‐め【五月女】

  1. 〘 名詞 〙 =さおとめ(早乙女)《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「五月女をすすいでは出すかるい沢」(出典:雑俳・柳多留‐二(1767))

ごがつ‐おんなゴグヮツをんな【五月女】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦五月の田植時に必要とする女手。早乙女(さおとめ)。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む